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チーム・原発事故報告を読みこむ

2014年7月 2日 (水)

「福島原発政府事故調『調書』を読む」チームメンバーを募集します

  5月8日のブログでお知らせしました「チーム」のうち、「3つの事故調査報告を読み込む」を手直しし、表記の名前のチームとして発足することになりました。活動の内容は、以下の通りです。

研究活動内容の概要
 福島第一原発の政府事故調査委員会(委員長:畑村洋太郎)は、700人を越える事故関係者から聞き取り調査をおこない、「調書」を作成しました。

 朝日新聞は、第一原発所長だった吉田昌郎氏の「調書」を入手し、発表しました。その内容は、消防車で海水を炉内に入れることは現場で初めて考えたこと、「アクシデント・マネージメント・ガイド」は役に立たなかった、などなど、事故再発防止に重要な「証言」を多く含んでいますが、報道の場が「朝日デジスペッシャル」であったため、広くは読まれていません。またその後、住民避難政策の責任者であった福山哲郎官房副長官(当時)の「調書」も報道され、他の「調書」も順次公開されてることが期待されています。

 このチームは、最近出版された、「福島原発で何が起こったか」と題する二つの本、①「政府事故核心解説」(講談社)、②「政府事故調技術解説」(日刊工業新聞社)…いずれも畑村洋太郎氏自身が著者の一人…を参考書にしながら、順次明らかにされる「調書」を読み、原子力発電の実態を知り、その安全性について論議しようとするものです。

スケジュール
7月 チーム発足
8月、10月、12月 懇談会
2015年2月 最終回・まとめ

チームリーダー
くらし学際研究所 世話人 落合淳宏

追記
研究所内外から、ひろくメンバーを募ります。
専門的な知識を前提とせず、何でも聞けて何でも論議できる場にします。
希望により、「原発資料館」の見学なども計画します。

このチームに参加してみようとお考えの方は、お気軽にくらし学際研究所事務局 kuraken2008@nifty.com  にメールでお知らせ下さい。折り返し、会合の日程調整などをさせて頂きます。

2014年5月13日 (火)

「3つの事故報告書を読み込む」チームのご紹介

「3つの福島原発事故調査報告書を読み込む」

 5月8日付けのブログでお知らせしました「チーム」ご紹介第3号です。

研究活動内容の概要
 福島第一原発事故について、「独立検証委員会(北澤宏一)」、「国会事故調(黒川清)」、「政府事故調(畑村洋太郎)」から、報告書が出されていますが、おのおの膨大で、全体を読み解くのには相当骨が折れます。

 そこで、これらを読み込むことを目標として、
(その1)ルポルタージュ類で原発事故のリアルな実態を調べる
(その2)日本での原発開発の歴史や、主としてドイツでの福島第一原発事故をめぐる論議を調べる、
(その3)3つの報告書を読み込む、
の3つのステップを踏んで、論議を重ねつつゆっくりすすめます。

 何をテキストにするかは、チームで論議して選ぶことになりますが、たとえば(その1)では、「プロメテウスの罠Ⅰ~Ⅵ」(朝日新聞社)、「原発メルトダウンへの道」(新潮社)など、
 (その2)では、「原子力の社会史」(朝日新聞社)、「ドイツ倫理委員会報告」、「福島原発でなにがおこったのか」(日刊工業新聞社)などを考えています。

スケジュール
 2014年5月 (その1)をスタート
 2015年1月 (その2をスタート
 2015年6月 (その3)をスタート
 
 2015年12月 まとめ作業を始める

チーム外への発表予定
 毎回のチーム研究会の内容をブログに公開する
 調査委員会関係者による公開講演会を開く
 (その3)終了後、紀要にまとめる

チームリーダー
 くらし学際研究所 世話人 落合淳宏氏

追記
 特に専門的な知識を必要とせず、何でも聞けて何でも議論できる場にしたい。また、福島大学の協力を得て、現地視察などのフィールドワークにも取り組む。研究会の場だけでなく、懇親会など楽しい雰囲気の中で交流を深めることを大切にします。

 このグループに参加してみようかなとお考えの方は、どうぞお気軽に、くらし学際研究所事務局(kuraken2008@nifty.com)にメールでお知らせ下さい。1回目の会合の日時などが決まりましたら、ご連絡します。