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チーム・少子高齢化時代の地域振興

2014年8月23日 (土)

チーム「国家戦略特区構想を検証する」の研究計画のお知らせ

 これまで、「チーム・少子高齢化時代の地域振興」として準備を進めてきましたが、この9月から表記のようにチーム名を決めて活動を開始することになりました。

チーム名:国家戦略特区構想を検証する

リーダー:西澤信善氏(当研究所代表世話人)

発足時のメンバー: 川口稔氏(当研究所員)、藤田氏、 東屋弘(当研究所員)

 


研究活動内容の概要

 201312月に国家戦略特区法が成立し、20143月に特区として東京圏、関西圏、新潟市、兵庫県養父市、福岡市、沖縄県の6か所が指定された。本チームは関西圏の大阪府・大阪市が進める「統合型リゾート」構想および兵庫県の養父市を取り上げ調査研究する。「統合型リゾート」はカジノのほかにホテル、国際会議場、ショッピング・モール、展示場、アミューズメント施設などを複合的に建設し、内外からの観光客を誘致しようとするものである。数兆円の需要が見込まれ、地域経済に大きなインパクトを与えることが期待されている。しかし、同構想の中心コンセプトはカジノであり、果たしてそれでよいのか検討する。他方、養父市の抱える問題は日本の地方農村部で典型的にみられる問題すなわち人口減少と耕作放棄地の増大である。養父市も人口が減り続けているうえに高齢化が進み、耕作放棄地は農地の約1割すなわち230ヘクタールに及んでいる。特区としての規制緩和および地域活性化策を検証する。

スケジュール20149月 スタート

 201410月 フィールドサーベイ(大阪・舞洲)

              例会報告

 201411月 フィールドサーベイ(養父市)

 201412月 チーム研究会

 2015年1~3月 まとめと補足調査

備考:成果物は何らかの方法で発表する。

 研究所員であるかどうかにかかわらず、どなたも参加できます。このブログのコメント欄からか、

kuraken2008@nifty.com にメールでお申し込みください。

2014年5月12日 (月)

「少子高齢化・人口減少下での地域振興」チームのご紹介

「少子高齢化・人口減少下の都市部と農村部の地域振興
~市町村レベルで考える~」チーム

 5月8日付けのブログでお知らせしました「チーム」ご紹介第2号です。

研究活動内容の概要
 我が国は65歳以上の高齢者の割合が25%を超え、超高齢化社会に突入している。この率は他の先進国すなわち米国の13%台、英国の16%台そして発展途上にある中国の9%台に比べたら突出して高い。少子高齢化・人口減少は、①需要の減少による産業の衰退、②労働力供給の低下による成長潜在力の低減、③支払年金や医療・介護費の増加による社会保障制度の崩壊、④地方財政の悪化などをもたらすとみられている。これらの問題は人口減少の著しい農村部の衰退をもたらしているが、都市部でもその影響は免れない。
 本研究は市町村レベルで少子高齢化・人口減少の影響が農村部および都市部でどのように表れているか、そしてどのような振興策が考えられるかを検討する。調査地域としてもっぱらアクセス上の理由から農村部から大分県九重町、都市部からは大阪府豊中市を取りあげる。

スケジュール
 平成26年5月 着手
 平成26年9月 中間発表
 平成27年3月 完成

チーム外への発表予定
 公開講演会
 紀要

チームリーダー
 くらし学際研究所 代表世話人 西澤信善氏

 このグループの活動に参加してみようかなとお考えの方は、どうぞお気軽に、くらし学際研究所事務局(kuraken2008@nifty.com)にメールでお知らせ下さい。1回目の会合の日時などが決まりましたら、ご連絡します。詳しくはそこで相談して、進め方などを決めていきます。